トリスミ集成材株式会社

なくてはならない企業になる 当社は構造用集成材のパイオニア企業です。 創業者、先代は構造用集成材を普及させるために強度、耐久性、コストに対して徹底的に探求し、世間に対して認知を図って参りました。 昨今の木造建築、木造住宅に集成材が当たり前のように使用されるようになったのは当社があったからと言っても過言ではありません。 ただ今後はそれだけでは会社として生き残る事は出来ないと考えます。 目まぐるしく変化する時代に柔軟に対応し、お客様の求める製品、サービスを追求していきます。 今までの常識に捉われない世間に求められる会社になるためにパイオニア精神を受け継ぎ、変化を恐れず挑戦し続けます。 経営理念にもありますが「なくてはならない企業」を目指して努力して参ります。 それではどうかよろしくお願い致します。 【発祥】 吉野山の峰続き西南6キロ、近鉄電車「下市口駅」より12キロ、急峻な段々畑の中に点在する村落が黒滝村鳥住です。古書には、大和鳥栖村とありますが、吉野の峰続きだけに山奥のわりには古くから開けていたらしく、寺跡も沢山あり、鎌倉時代に建立された鳳閣寺(ほうかくじ)という名刹や国宝の廟塔もあり、昔鳳凰という鳥が巣ごもっていた吉兆の里が鳥栖村鳥住といわれるようになりました。 この鳥住の里で1958年(昭和33年)に貝本冨之輔により杉の挽き板を化粧板とした面皮柱の製造を始めたのがトリスミ集成材株式会社(当時は貝本商店、1965年(昭和40年)㈱鳥住銘木工業所)の始まりです。 当時は「集成材」という名称もなく、「積層木材」「積層材」「貼り柱」「合成柱」「集成木材」等々呼ばれていました。1963年(昭和38年)に日本集成材工業協同組合が設立され名称も統一されました。
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所在地
奈良県五條市住川町1297
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対応エリア
群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
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対応工法
在来軸組工法・軸組工法(金物工法)・金物工法(集成材等建築物)
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対応金物
テックワン・製作金物
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取扱樹種
杉・桧・唐松・赤松・米松・米桧・ヒバ・欧州赤松・スプルース・LVL・WW・ハイブリット集成材
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地域産材の取扱
可
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取扱可能最大断面
柱 幅150mm・成150mm・長さ6000mm
梁 幅150mm・成450mm・長さ6000mm -
施工対応
可
・施工範囲 建方のみ
・施工図の作成 可
・特定建設業許可の有無 無 -
JAS製品の取扱有無
有(構造用集成材)
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品質管理体制
・品質管理基準(施工計画書)の作成
・製作要領書の作成
・製品検査の対応 -
資格等
二級建築士 2人
中大規模木造建築加工施工技術講習修了者 1人 -
設計データ連携システム
XF15
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所属団体
日本集成材協会 滋賀県建築士事務所協会 大阪府建築士事務所協会 奈良県建築士事務所協会
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加工設備
・柱加工機
宮川工機・MPS33 1台
・横架材加工機
宮川工機・V7 MPS13A 1台
宮川工機・V7 MPS13B 1台
宮川工機・V7 MPS23 1台
・その他加工機
宮川工機・MPC13 1台
宮川工機・MPD11 1台
宮川工機・MPD13 1台
フンデガー K2 1台